SSブログ

明日21日のオリオン座流星群!観測出来る場所は?観測するポイントは?? [科学]

明日、21日夜に観測ピークを迎えるオリオン座流星群に合わせて、
ウェザーニューズは20日、ピーク当日の天気予想を発表しました。
前回は「関東ではバッチリ観測できそう」という予想でしたが、
今回は「全国的に雲の広がる所が多くなりそう」という“下方修正”の予想に。

オリオン天気予想.jpg


発表によると、前線本体の雨雲が広がるため、中国地方や北陸地方などの日本海側、
東北地方での流星観測は難しいそうです。
比較的条件が良い地域は、北海道や前線から離れた九州南部、中部地方の太平洋側、
沖縄・奄美などです。

関東南部では、前線が通過する前で、南風が吹くことによって、雲に隙間ができやすく、
隙間から流れ星を狙うことになりそうとのこと。

このオリオン座流星群を観測するポイントは2つあります。

1つ目のポイントは、放射点(流星が放射状に流れる中心となる点)を見つけることです。
その為には、22時頃に東の地平線から昇りはじめ、深夜には南の空の高いところに輝いているオリオン座
(砂時計のような形をした星座左上には赤、右下には白い星が光っている)を見つけます。
また、月の光を目に入れないようにしながら、空を広く見わたすようにすると見える可能性がUPするそうです。

21日の空.jpg

2つ目のポイントは、オリオン座の方角が広く見渡せるところで観測することです。
観測場所としては、空を遮るものがない、ひらけた場所が理想的なのですが、周囲にそんな広場がない、
という場合は、ビルやマンションの屋上などもいいかもしれません。

比較的条件が良いと言われている地域の方は、2つのポイントをおさえて風邪をひかないように、
あたたかい格好で観測に臨んでくださいね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

小保方氏が理研出勤!遂にSTAP検証に参加!! [科学]

理化学研究所から、先月30日に細胞の存否を確認する検証実験に参加が許された 小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーですが、参加初日となった1日は体調不良の為、出勤しませんでした。

しかし、2日午前、神戸市中央区の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)に出勤したとのこと。
小保方氏は午前11時前、タクシーで到着し、報道陣約50人が待ち構える中、足早に研究棟に入っていきました。

140702.jpg

理研は当初、小保方氏を実験に参加させない方針だったそうですが、共著者の若山照彦山梨大教授による細胞の解析などでSTAP細胞の存在に否定的な結果が出たことを考慮。
理研の改革委員会が参加を求めたことも重くみて方針転換したそうです。

この実験の期間ですが、7月1日から11月末までの5カ月間
理研の別の研究者が立ち会い、監視カメラで実験の様子を撮影するなど、不正行為ができない環境で行うとしています。


小保方氏は「実験の機会をいただき心より感謝し、誰もが納得する形でSTAP細胞の存在を実証するため最大限の努力をしたい」とのコメントを出しました。

ネイチャーの論文撤回でSTAP細胞は存在しなかったことになりますが、小保方氏はSTAP細胞の存在を実証出来るのでしょうか?

今後も目が離せませんね!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

遂にSTAP細胞決着か!?小保方晴子さんが検証実験参加へ!! [科学]

遂に、STAP問題に白黒つくのでしょうか!?


140620.jpg


STAP細胞が存在するかどうかを調べる検証実験について、理化学研究所の野依良治理事長は19日、
理研の小保方晴子ユニットリーダーが参加するかどうかを尋ねられ、
「小保方さんが(実験を)やらないと、決着がつかない」と述べました。

自民党の文部科学部会終了後、報道陣に対して答えたそうです。

小保方さんは実験参加に意欲を示すコメントを発表しており、野依理事長が受け入れる考えを示したことで、
参加の見通しが強まりました。下村文部科学相や、理研改革委員会も小保方さんの実験参加を求めていたとのこと。

小保方さんは体調不良で入院中で、理研の懲戒委員会が、研究不正を理由に懲戒処分を検討している
こともあり、いつ頃、どのような形式で実験に参加するかは今後調整するそうです。
部会では文科省が、理研の組織改革案の中間取りまとめを8月中に行う方針を説明しました。


STAP細胞を作ったとされるマウスに、矛盾があることが分かったりといろいろありましたが、
この問題、早く決着をつけてもらいたいですよね。

個人的には、STAP細胞は再生医療等への貢献の可能性が大きいと期待されているだけに存在して欲しいものです。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

STAP細胞はES細胞だったのか!?あり得ない染色体異常が見つかる! [科学]

STAP細胞はただのES細胞だったのでしょうか!?

理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが公開している
STAP細胞の複数の遺伝子データに、STAP論文に書かれた作製法ではあり得ない 染色体異常があることが、
理研統合生命医科学研究センターの遠藤高帆(たかほ)上級研究員らの解析で分かりました。
見つかった特徴は、既存の万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」に多く見られるため、
専門家の間では「STAP細胞は存在せず、ES細胞だった可能性も出てきた」との声が上がっています。


論文では生後1週間のマウスから取り出したリンパ球を使い、STAP細胞を作製したと説明していますが、
解析では、8番染色体が通常(2本1組)より1本多く3本ある「トリソミー」と呼ばれる状態だったそうです。
8番染色体がトリソミーのマウスは胎児の段階で死んでしまい、生まれてこないため、
生きたマウスを使ったとする論文の記述と矛盾します。

STAP_1.jpg
http://mainichi.jp/select/news/20140612k0000m040044000c.htmlから引用


一方、長期培養するES細胞では、8番染色体のトリソミーが生じやすいとのこと。
菅野純夫・東京大教授(ゲノム医科学)は「解析結果を信じるならば、生きたマウスから作ったとは考えにくく、
ES細胞をSTAP細胞として使った可能性もある」と話したそうです。


このような矛盾点が発覚した今、小保方さんには真実を話して頂きたいものです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

2014年!今年の花粉飛散はいつまで!? [科学]

花粉症に悩んでいる方に嬉しいニュースです。
花粉の飛散も、あと少しで終息するみたいです。

環境省は25日、今春のスギとヒノキの花粉飛散5月上旬までに終息するとの予測を発表しました。
終息時期はほぼ例年並みとのことです。
スギ花粉の飛散は、九州から北陸が4月中に終わるようですが、関東甲信、東北は5月上旬まで続く
ようです。
ヒノキは、九州から近畿が4月中に、東海から東北は5月上旬にそれぞれ終息するようです。
しかし環境省は、西日本などではピークを越えたものの、関東北部や東北を中心に、
今後も花粉の飛散がやや多い状況が続くとみているそうなので、花粉症の方で東北方面に
お住まいの方は、まだマスクを手放さない方が良さそうです。


私自身、花粉症で苦しんでいる一人ですが、ここ何年か、花粉が飛散する前に医師に
薬を処方してもらっている為、症状は大分軽くなりました。

この薬は、朝一錠飲むだけでよく、眠くなるといったこともありません

ロラタジン錠というものです。


もう花粉シーズンも終息が近いですが、副作用として眠気があらわれることが少ない薬らしいので、
症状がそこまでひどくない方は、来シーズン試してみて下さい。



でも、忘れてしまうと思いますので、来シーズンの花粉の飛散が始まる前にこのブログでお伝えします。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

命を脅かす!? 危険な偽造バイアグラ!! [科学]

本日のMr.サンデーで、「偽バイアグラ」ハンターの特集を
やっていました。

この偽造バイアグラですが、以前から話題になっていましたね。
以下に、簡単にまとめますと、

・ネット上などで「効果がすごい」などとうたわれている「バイアグラ・ゴールド」だが、
 なぜか日本だけで販売されている。
 (真正品には、ブルーの錠剤しか存在しない為、当然偽物です

・その「バイアグラ・ゴールド」だが、押収品の成分を調べてみると、
 本来の有効成分が真正品の4倍以上と、過剰に高いものがあった。
 (過剰な有効成分は激しい頭痛や視覚障害などを引き起こす恐れもあるらしいです)

・偽造医薬品の製造現場が極めて不衛生な環境

wec13102107000000-p1.jpg
中国の偽バイアグラ製造現場。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131021/wec13102107000000-n1.htmから引用


・錠剤の着色料として食用ではなく塗料の青色ペンキを使用。

・殺虫剤の原料となるホウ酸のほか、黄色いレンガを削った
 粉末が着色・凝固材に使用されていた工場もあった。

・米国の薬局協会が認可しているネット薬局監視・認証サービス「レジットスクリプト」が
 11年秋に実施した日本のネット上での処方箋医薬品に関する調査では、95%
 法律に準拠しない「不正」な販売を行っていた。



こうしたことを踏まえると、医師の診察と処方箋が手間だといって手軽に
ネット通販を利用するのはあまりにもリスクが高いといえます。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

2014年夏は、5年ぶりのエルニーニョ現象発生か!? [科学]

毎月10日頃に、発表される「エルニーニョ監視速報」が発表されましたね。
私は、「エルニーニョ監視速報」なるものがあることを知らなかったのですが。

それによると、現在は、平常の状態となっていますが、今後は水温が高くなる見込みで、
5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高まっているそうです。

エルニーニョ現象とは、太平洋の日付変更線より東の赤道周辺の領域で海面水温が平年に比べて
高くなり、その状態が1年程度続く現象です。
日本付近にも影響があり、エルニーニョ現象が発生した年は、冷夏や暖冬になりやすいそうです


エルニーニョ.jpg
エルニーニョ/ラニーニャ現象の経過と予測
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.htmlから引用


また、台風を考えた時、日本に接近する数や上陸数に差は見られないそうですが、統計的に以下のような
傾向が見られるそうです。

・夏に台風の中心気圧が低くなる
・秋に台風の寿命が長くなる
・7~9月の台風の発生数が減少する
・台風の発生位置が、通年では南東にずれ、夏には南、秋には南東にずれる

秋に台風の寿命が長くなるというのは、影響を受ける時間が長くなるということで
心配ですね。


前回、エルニーニョ現象が発生した2009年は北日本と東日本で冷夏となり、
7月には中国・九州北部地方で豪雨災害が発生しました。

今年は、このような災害が発生しないことを祈ります。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

「目の前で確認」STAP細胞論文共著者の丹羽仁史氏! [科学]

新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる論文不正問題ですが、
昨日動きがあったようです。
論文共著者の一人でもある、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)
丹羽仁史・プロジェクトリーダーが7日、東京都内で記者会見し、
「このような事態になり、心よりおわび申し上げます」と謝罪したそうです。
その一方、「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認し、(存在を)納得した
とも話したことで、STAP細胞の存在を確かめる理研の検証実験に意欲を示しました。
問題発覚後、理研の共著者が公の場で発言するのは初めてのことだそうです。

20140407-00000058-jijp-000-1-view.jpg
会見する丹羽仁史プロジェクトリーダー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140407-00000058-jijp-soci.view-000から引用

丹羽氏は幹細胞研究の第一人者です。
論文不正を調べた理研調査委員会の最終報告によると、不正への関与は否定され、
責任も問われませんでした。
検証実験チームは、丹羽氏ら理研の研究者らで構成。
論文の筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーは「連絡が取れる状況にない」などとして、
検証実験チームには加えていないそうです。
今年7月に中間報告、来年3月に最終報告をまとめる方針のようです。

小保方晴子さんですが、心身の状態が不安定なため入院したらしいですね。
また、理研に対し8日に不服申し立てを行い、9日に大阪市内で記者会見するらしいので、
この問題、まだまだ動きがありそうです。


STAP細胞が本当に存在するのか、丹羽氏らの検証実験チームに早く明らかにしてもらいたいものですね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。