SSブログ

「目の前で確認」STAP細胞論文共著者の丹羽仁史氏! [科学]

新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる論文不正問題ですが、
昨日動きがあったようです。
論文共著者の一人でもある、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)
丹羽仁史・プロジェクトリーダーが7日、東京都内で記者会見し、
「このような事態になり、心よりおわび申し上げます」と謝罪したそうです。
その一方、「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認し、(存在を)納得した
とも話したことで、STAP細胞の存在を確かめる理研の検証実験に意欲を示しました。
問題発覚後、理研の共著者が公の場で発言するのは初めてのことだそうです。

20140407-00000058-jijp-000-1-view.jpg
会見する丹羽仁史プロジェクトリーダー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140407-00000058-jijp-soci.view-000から引用

丹羽氏は幹細胞研究の第一人者です。
論文不正を調べた理研調査委員会の最終報告によると、不正への関与は否定され、
責任も問われませんでした。
検証実験チームは、丹羽氏ら理研の研究者らで構成。
論文の筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーは「連絡が取れる状況にない」などとして、
検証実験チームには加えていないそうです。
今年7月に中間報告、来年3月に最終報告をまとめる方針のようです。

小保方晴子さんですが、心身の状態が不安定なため入院したらしいですね。
また、理研に対し8日に不服申し立てを行い、9日に大阪市内で記者会見するらしいので、
この問題、まだまだ動きがありそうです。


STAP細胞が本当に存在するのか、丹羽氏らの検証実験チームに早く明らかにしてもらいたいものですね。


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。