SSブログ

STAP細胞はES細胞だったのか!?あり得ない染色体異常が見つかる! [科学]

STAP細胞はただのES細胞だったのでしょうか!?

理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが公開している
STAP細胞の複数の遺伝子データに、STAP論文に書かれた作製法ではあり得ない 染色体異常があることが、
理研統合生命医科学研究センターの遠藤高帆(たかほ)上級研究員らの解析で分かりました。
見つかった特徴は、既存の万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」に多く見られるため、
専門家の間では「STAP細胞は存在せず、ES細胞だった可能性も出てきた」との声が上がっています。


論文では生後1週間のマウスから取り出したリンパ球を使い、STAP細胞を作製したと説明していますが、
解析では、8番染色体が通常(2本1組)より1本多く3本ある「トリソミー」と呼ばれる状態だったそうです。
8番染色体がトリソミーのマウスは胎児の段階で死んでしまい、生まれてこないため、
生きたマウスを使ったとする論文の記述と矛盾します。

STAP_1.jpg
http://mainichi.jp/select/news/20140612k0000m040044000c.htmlから引用


一方、長期培養するES細胞では、8番染色体のトリソミーが生じやすいとのこと。
菅野純夫・東京大教授(ゲノム医科学)は「解析結果を信じるならば、生きたマウスから作ったとは考えにくく、
ES細胞をSTAP細胞として使った可能性もある」と話したそうです。


このような矛盾点が発覚した今、小保方さんには真実を話して頂きたいものです。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。