SSブログ

バッファロー製無線LANルーターの更新ファイルにウイルス!! [IT]

更新ファイルがウィルスだったなんて、一体何が信用出来るのか…。

パソコン周辺機器メーカー大手・バッファロー製の無線LANルーターのプログラムを更新すると、
インターネットバンキングのIDと暗証番号を盗み取られるウイルスに感染することが分かったそうです。

この更新ファイルですが、800人以上がダウンロードしており、同社はパソコンからファイルを
削除するよう呼び掛けています。

同社によると、5月27日午前6時頃から、無線LANルーターやハードディスクなど同社製の周辺機器の
機能を更新するファイル10個が改ざんされ、ウイルスを仕込まれたとのこと。

改ざんされたファイル名は以下の通り。
<無線LAN製品>
・エアナビゲータ2ライト Ver.1.60 (ファイル名:airnavi2_160.exe)
・エアナビゲータライト Ver.13.30 (ファイル名:airnavilite-1330.exe)
・エアナビゲータ Ver.12.72 (ファイル名:airnavi-1272.exe)
・エアナビゲータ Ver.10.40 (ファイル名:airnavi-1040.exe)
・エアナビゲータ Ver.10.30 (ファイル名:airnavi-1030.exe)
・子機インストールCD Ver.1.60 (ファイル名:kokiinst-160.exe)

<外付ハードディスク製品>
・DriveNavigator for HD-CBU2 Ver.1.00 (ファイル名:drivenavi_cbu2_100.exe)

<ネットワークハードディスク(NAS)製品>
・LinkStationシリーズ ファームウェア アップデーターVer.1.68 (ファイル名:ls_series-168.exe)

<CPUアクセラレータ製品>
・HP6キャッシュ コントロール ユーティリティ Ver.1.31 (ファイル名:hp6v131.exe)

<マウス付属Bluetoothアダプタ製品>
・BSBT4D09BK・BSBT4PT02SBK・BSMBB09DSシリーズ
(マウス付属USBアダプター)ドライバーVer.2.1.63.0 (ファイル名:bsbt4d09bk_21630.exe)


同日午前6時~午後1時の間に更新ファイルをダウンロードし、実行するとウイルスに感染し、
利用者がその状態でネットバンキングを使うと、入力したIDや暗証番号が抜き取られた可能性があるそうです。

心配な方は、一度バッファロー公式ページをご確認下さい。
http://buffalo.jp/support_s/20140602.html





スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。