2014年夏は、5年ぶりのエルニーニョ現象発生か!? [科学]
毎月10日頃に、発表される「エルニーニョ監視速報」が発表されましたね。
私は、「エルニーニョ監視速報」なるものがあることを知らなかったのですが。
それによると、現在は、平常の状態となっていますが、今後は水温が高くなる見込みで、
5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高まっているそうです。
エルニーニョ現象とは、太平洋の日付変更線より東の赤道周辺の領域で海面水温が平年に比べて
高くなり、その状態が1年程度続く現象です。
日本付近にも影響があり、エルニーニョ現象が発生した年は、冷夏や暖冬になりやすいそうです。
エルニーニョ/ラニーニャ現象の経過と予測
※http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.htmlから引用
また、台風を考えた時、日本に接近する数や上陸数に差は見られないそうですが、統計的に以下のような
傾向が見られるそうです。
・夏に台風の中心気圧が低くなる
・秋に台風の寿命が長くなる
・7~9月の台風の発生数が減少する
・台風の発生位置が、通年では南東にずれ、夏には南、秋には南東にずれる
秋に台風の寿命が長くなるというのは、影響を受ける時間が長くなるということで
心配ですね。
前回、エルニーニョ現象が発生した2009年は北日本と東日本で冷夏となり、
7月には中国・九州北部地方で豪雨災害が発生しました。
今年は、このような災害が発生しないことを祈ります。
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私は、「エルニーニョ監視速報」なるものがあることを知らなかったのですが。
それによると、現在は、平常の状態となっていますが、今後は水温が高くなる見込みで、
5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高まっているそうです。
エルニーニョ現象とは、太平洋の日付変更線より東の赤道周辺の領域で海面水温が平年に比べて
高くなり、その状態が1年程度続く現象です。
日本付近にも影響があり、エルニーニョ現象が発生した年は、冷夏や暖冬になりやすいそうです。
エルニーニョ/ラニーニャ現象の経過と予測
※http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.htmlから引用
また、台風を考えた時、日本に接近する数や上陸数に差は見られないそうですが、統計的に以下のような
傾向が見られるそうです。
・夏に台風の中心気圧が低くなる
・秋に台風の寿命が長くなる
・7~9月の台風の発生数が減少する
・台風の発生位置が、通年では南東にずれ、夏には南、秋には南東にずれる
秋に台風の寿命が長くなるというのは、影響を受ける時間が長くなるということで
心配ですね。
前回、エルニーニョ現象が発生した2009年は北日本と東日本で冷夏となり、
7月には中国・九州北部地方で豪雨災害が発生しました。
今年は、このような災害が発生しないことを祈ります。
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