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SIMロック解除を義務化へ!15年度にも実施! [経済]

遂に、SIMロックの解除が義務化になるようです。


総務省は、携帯電話会社が販売した端末を他社で使えないようにする機能「SIMロック」の解除
を義務化させる方針を固めました。
2015年度にも実施するとのこと。
携帯電話の利用者が別の携帯会社へ乗り換えやすくなりますし、利用者の利便性向上や競争加速につながる。
30日に開く有識者会議の中間取りまとめに盛り込み、年度内に具体策を詰めます。


140628.jpg
http://nokias60.seesaa.net/article/49019153.htmlから引用。


スマートフォン(多機能携帯電話)などを使うには、利用者の情報を書き込んだICカード「SIMカード」
を入れる必要があります。
欧米や韓国では、カードを入れ替えればどの端末でも使えるのが大半ですが、日本の大手は、他社の端末にSIMカードを入れても使えないよう、SIMロックを掛けているケースが多い

他社への乗り換えを制限して利用者を囲い込むためだが、利用者にとってみれば、他社に乗り換えた場合に
端末を買い替える必要があり、自由に端末や携帯会社を選びにくい状況。
総務省は10年6月、SIMロックの解除を促す指針を示したが、強制力はなく、業界首位のNTTドコモが米アップルの「iPhone(アイフォーン)」を除く機種で解除したほかは、ソフトバンクが4機種、KDDI(au)はゼロと徹底されていません。

総務省は、SIMロック解除に応じない場合は電気通信事業法に基づく業務改善命令の対象にするなどして事業者に徹底させる方針のようです。
契約から2年間は解約時に違約金が発生するといった商慣行の見直しも検討している。
大手間の乗り換えや、大手から通信網を借りて安価なサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)への乗り換えを促し、競争を加速させて料金値下げなどにつなげる狙いです。


総務省の狙い通り、電話料金の値下げにつながれば良いですね!
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家電がネットで大幅値下げ!消費増税前より安く! [経済]

消費増税前に急いで家電製品を購入した方には残念なお知らせです。

消費増税後、インターネット通販での家電製品価格が大きく値下がりする傾向にあるそうです。
価格比較サイトを運営するカカクコムによると、増税前に洗濯機など大型生活家電を中心に
駆け込み需要があったが、需要が冷え、4月下旬から値下がりが急速に進んでいるとのこと。
下げ幅が税率上昇分の3%大きく上回るものも目立ち、駆け込み消費でむしろ損をしてしまった
というケースもありそうです。

駆け込み需要.jpg
消費増税前でにぎあう家電量販店
http://mainichi.jp/graph/2014/05/14/20140514k0000m040035000c/001.htmlから引用


カカクコムによると、洗濯機、掃除機、冷蔵庫で高価格帯の人気13機種について、
今月12日の価格を3月31日時点と比較すると、全てで値下がりしたそうです。
下げ幅は24.2~0.6%で、6機種は2ケタ減。0.6%減にとどまった東芝の洗濯機についても
ピーク(4月17日)との比較では16.9%下がりました。

増税前の需要の高まりから価格が上がり、4月に入っても在庫不足で高止まりしていましたが、
4月下旬から在庫が回復したため、値下げが進んでいるとみられます


生活家電はもともと進学・転勤など新生活の始まる4月前に需要が高く、
その後は価格が急低下する傾向にあります。
カカクコムは「今年は消費増税の影響で価格低下時期が遅れており、
今後に買い時となる製品も多くなりそうだ」とみているそうです。
同社は9日、家電やパソコンなど下落幅の大きい人気約80機種をまとめた特集ページを開設しました。


今、家電製品を新たに購入するなら、インターネット通販で購入するのがいいかもしれませんね。
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